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基礎編

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内容証明の出し方

内容証明>は、郵便局の窓口で手続きして出す方法と、インターネットを利用して出す方法の2種類がありますが、ここでは、郵便局の窓口での手続きについて説明いたします。

①持参するもの

①相手方に発送する手紙。
②発送する手紙①と同一の
 文書(謄本)2通
 (差出郵便局保管分と差出人保管分)
③差出人及び受取人の住所氏名を記載した封筒
④内容証明にかかる郵便料金
⑤印鑑(※訂正する場合に必要)


②差出郵便局に持参

差し出すことのできる郵便局は、集配郵便局と支社が指定した無集配郵便局のみです。
すべての郵便局において差し出すことができるものではありませんので、ご注意下さい。


③郵便局で手続きする

備え付きの「書留・配達記録郵便物受領証」に差出人の住所・氏名と、受取人の氏名を記入します。
郵便局の窓口で、上記の「書留・配達記録郵便物受領証」と内容証明で発送する予定の文書3通、及び宛名の記載された封筒を差し出し、「これを内容証明で、配達証明付でお願いします」と伝えます。

認証司が、内容証明の文書について、文字数や行数・宛名など、基準を満たしているかのチェックを行います。

訂正がある場合には、指示に従って修正を行い、修正印を押します。

文書のチェックが無事に完了すると、郵便局の認証印が押され、そのうちの1通が封筒と一緒に渡されます。
目の前で文書を封筒に入れ、封かんして局員に渡します。

料金の精算を済ませ、「書留・配達記録郵便物受領証」と謄本1通を受け取り、手続きは完了となります。

内容証明の謄本と、「書留・配達記録郵便物受領証」は、とても重要なものですので、大切に保管して下さい。


書留郵便物等受領証

書留郵便物等受領証の見本

書留郵便物等受領証の見本



④追加可能オプション

内容証明郵便は、一般書留扱いのため、以下のオプションを利用することが出来ます。


速達

速達を利用することが出来ます。
通常、同一市町村への発送の場合は翌日、他の市町村への発送の場合は翌々日以降に配達されます。
速達郵便の場合は、通常の郵便に優先して発送し届けられます。

~250gまで⇒ +280円
~1kgまで ⇒ +380円
~4kgまで ⇒ +650円


配達日指定

配達する日を予め指定することが出来ます。
指定可能な期間は、原則として、差出日の翌々日から起算して10日以内です。
配達する時間帯は指定することが出来ません。
※受取人からの再配達の依頼については、10日を超える配達日の指定や配達時間帯の指定も可能です。

平日を指定
  ⇒ +31円
日曜日・休日を指定
  ⇒ +210円


本人限定受取

受取人が自然人1名の場合に限り、利用可能です。
(法人の場合や複数人の場合には利用できません)
このオプションの場合、相手方には、「郵便物到着のお知らせ」という案内文書のみが届き、別途、封筒に記載された宛名の本人が身分証明書を提示して受け取るということになります。

本人限定受取 ⇒ +100円


本人限定受取受取郵便到着のお知らせ

「本人限定受取受取郵便到着のお知らせ」の見本

本人限定受取郵便到着のお知らせ





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